こんにちは♪
福津市津屋崎のいたくない整体 自律神経系専門の整体院
からだ快福院みのるです。
むし暑い1日ですね~(^_^;)
熱中症で倒れている方も多くなってきたようなので、お水はしっかり摂ってくださいね!
一気に大量に水を飲むのではなく、1口をちょこちょこ飲む。 これが最善の方法です。
あと、水分補給って言っても、お茶やコーヒーじゃダメですよ!
「お水」です。 「白湯」は大丈夫ですけど、お水じゃないとダメです。
それでは、昨日の症例ですが、福津市光陽台から来院されたAさんですが(50代・女性)
3回目の来院で膝に溜まっていた水がすっかりなくなりました!
半年以上前から、右膝に違和感が出てきて、膝に水が溜まるようになってきました。
パンパンに張ってきたので、病院で水を抜きましたが、またすぐ溜まる・・・。の繰り返しでした。
まず、どうして、膝に水が溜まるのか?ですが、 膝の骨と骨の間が狭くなって、擦れるようになって
炎症を起こします。 その炎症を冷やす効果と、水を溜めるコトで、骨と骨の間を広げる効果で
カラダが水を溜めます。
しかし、その水は、「滑液」と言って、カラダに必要な栄養素なんです。
膝の軟骨って、血管がなく、動脈も静脈もなく、リンパも神経もありません。
血管がない、ということは、栄養が行かない。栄養が行かないと細胞は死にます。
なので、「滑液」から栄養をもらっているんです。 大事な水でしょう!
だから、ひざの水は、抜いてはいけないんです。
では、なぜ、骨と骨の間が当たるようになるんでしょう?
それは、骨盤、股関節の歪み・ねじれから筋肉が硬くなります。固くなると筋肉は縮みます。
それで、骨と骨の間が狭くなってきて炎症が起きるんです。
ひざの水は、骨格を整えて、筋肉を緩めていけば、スグ、なくなります。
無くなるというか、カラダに戻されます。
何回もひざの水を抜いている方は、まず、骨格を整えることをオススメします。