古賀市みのる整体院
 

【溜まっていた膝の水がなくなりました。】

2019/05/29

こんにちは♪

福津市津屋崎のいたくない整体 自律神経系専門の整体院

からだ快福院みのるです。


むし暑い1日ですね~(^_^;) 

熱中症で倒れている方も多くなってきたようなので、お水はしっかり摂ってくださいね!

一気に大量に水を飲むのではなく、1口をちょこちょこ飲む。 これが最善の方法です。

あと、水分補給って言っても、お茶やコーヒーじゃダメですよ!

「お水」です。 「白湯」は大丈夫ですけど、お水じゃないとダメです。


それでは、昨日の症例ですが、福津市光陽台から来院されたAさんですが(50代・女性)

3回目の来院で膝に溜まっていた水がすっかりなくなりました!


半年以上前から、右膝に違和感が出てきて、膝に水が溜まるようになってきました。

パンパンに張ってきたので、病院で水を抜きましたが、またすぐ溜まる・・・。の繰り返しでした。


まず、どうして、膝に水が溜まるのか?ですが、 膝の骨と骨の間が狭くなって、擦れるようになって

炎症を起こします。 その炎症を冷やす効果と、水を溜めるコトで、骨と骨の間を広げる効果で

カラダが水を溜めます。

しかし、その水は、「滑液」と言って、カラダに必要な栄養素なんです。

膝の軟骨って、血管がなく、動脈も静脈もなく、リンパも神経もありません。

血管がない、ということは、栄養が行かない。栄養が行かないと細胞は死にます。

なので、「滑液」から栄養をもらっているんです。 大事な水でしょう!

だから、ひざの水は、抜いてはいけないんです。

では、なぜ、骨と骨の間が当たるようになるんでしょう?

それは、骨盤、股関節の歪み・ねじれから筋肉が硬くなります。固くなると筋肉は縮みます。

それで、骨と骨の間が狭くなってきて炎症が起きるんです。

ひざの水は、骨格を整えて、筋肉を緩めていけば、スグ、なくなります。

無くなるというか、カラダに戻されます。 

何回もひざの水を抜いている方は、まず、骨格を整えることをオススメします。